「ストーリーに返信したコメントって、
ほかの人に見られるのかな?」
「紙飛行機のボタンと、
下の吹き出しアイコンって何が違うの?」
そんな疑問やモヤモヤを感じたこと、
ありませんか?
今回の記事では、
インスタのストーリー返信機能について、
見える・見えないの違いや、
安心して使うコツを
わかりやすくまとめます。
ストーリーの返信ボタン、実は3種類ある
ストーリーを開いたときに見える返信欄、
実は3つのタイプがあるんです。
ストーリー返信の主な3種類
① 左下のリアクション欄(クイック返信)
② 紙飛行機ボタン(DMメッセージ)
③ コメントボタン(公開コメント機能)※一部ユーザーに表示中
この3つ、それぞれ返信の内容が
誰に届くのか・見えるのかが違います。
① 左下のリアクション欄(丸アイコン)
ストーリーの左下にある、
ニコッとした顔マークや吹き出しのアイコン。
ここから送るメッセージは、
投稿者本人にだけ届きます。
いわゆる「クイックリアクション」や
スタンプ返しなどの一言コメントを送る場所です。
これは個別のDMとして扱われるので、
ほかの人に見られることはありません。

もしかして他の人にも見えるの…?
安心して大丈夫です。
これは基本的に投稿者しか見られません。
② 右側の紙飛行機アイコン(DM)
ストーリー画面の右下、
紙飛行機マークをタップすると、
通常のDMとしてメッセージを送れます。
ここから送った内容も、
投稿者本人しか見られません。
長文を送りたいときや、
返信欄が見つからないときに便利です。
③ 公開コメント欄(一部ユーザーに表示)
最近のアップデートで、
ストーリーに公開コメントが
つけられる機能が試験導入されています。
この機能では、左下に「コメントする」
という表示が出ることがあり、
そこから投稿されたコメントは
フォロワー全員が見られる状態になります。
まるでフィード投稿のコメント欄のように、
誰でも見れる場所に表示されるので注意が必要です。

コメント送っちゃってた…!
このタイプは投稿者がON/OFFを選べるため、
公開されているかどうかは投稿者次第になります。
質問スタンプ・アンケートの返信って?
ストーリーに設置された
質問スタンプ・アンケートにも注意が必要です。
これらに回答した内容は、
基本的に投稿者だけが見ることができます。
でも、投稿者がその回答をストーリーで再シェア
することがあるため、内容が第三者に見える
ケースもあります。
名前(ユーザーネーム)が表示されるかどうかは
その時の仕様や投稿者の設定次第です。
そのため、自分が誰かわからないように再投稿される場合が多いですが、
公開の可能性がゼロではないことを覚えておきましょう。
どれで送れば安心なの?比較表
送信場所別|見える範囲
① 左下リアクション欄(アイコン)
→ 投稿者本人のみ(DM)
② 紙飛行機ボタン(DM)
→ 投稿者本人のみ(長文もOK)
③ 公開コメント欄(表示ありの場合)
→ 投稿者+フォロワー全員に表示
④ 質問・投票スタンプ
→ 基本は投稿者のみ
→ 投稿者が再シェアすると公開される可能性あり
不安を減らすためのチェックポイント
返信が「見られるかも…」と心配なとき、
まずは送信場所を確認しましょう。
紙飛行機のボタン(右下)から送ったなら、
100%非公開のDMなので安心です。
逆に左下に表示されていた「コメントする」や
「質問に答える」から送ったなら、
内容が表示される可能性があります。
安全に使うための推奨ルール
下記のように使い分ければ、
ストレスなく使うことができます。
使い分けのコツ
✔ 誰にも見られたくない内容 → 紙飛行機ボタンから
✔ スタンプへの気軽な返事 → 左下リアクション欄
✔ コメントが表示されてても平気な内容 → 公開コメントOK
✔ 公開されると困る内容 → 書かないorDMに切り替え
よくある質問と答え
Q1. 返信を間違えた!削除できる?
紙飛行機から送ったDMなら、
送信取り消しが可能です。
ただし、質問スタンプや公開コメントなど、
ストーリー上で再投稿された内容は、
削除できない場合もあります。

ストーリーに載っててびっくりしたことある…!
Q2. コメントが公開されてた友達がいたけど…?
それは公開コメント機能が
ONになっていた可能性があります。
ストーリーの下に「コメントする」と表示されていた場合、
フォロワー全員に見える状態で投稿されることがあります。
まとめ
インスタのストーリー返信には、
3種類のボタンがあります。
それぞれが届く範囲や表示される範囲が違うので、
間違えて公開されないように注意しましょう。
特に、最近導入された
公開コメント機能は
まだ知らない人も多く、誤送信のもとになります。
返信欄をよく確認して、
自分の気持ちを安心して伝えられる方法を
選んでいきましょう。

って不安なまま送るのはやめておこう〜