iPhoneの通知って、
細かい設定が多くて
「結局どこで変えればいいの?」
って迷っちゃうことありませんか?
特に「ロック画面で通知を非表示」にしたとき、
通知が届かない気がする…
って思ったこと、あるかもしれません。
でも実は、
通知が止まってるんじゃなくて、
表示の仕方が変わっているだけ
というパターンも多いんです。
この記事では、
通知のタイプや表示の違い、
バナー・センター・ロック画面の設定方法まで、
やさしく解説していきます。
通知の種類をおさらいしよう
iPhoneの通知には、
主に次の3つの表示方法があります。
通知の種類
① ロック画面通知
画面がロックされていても届く通知
② バナー通知
アプリ使用中やホーム画面で上に表示される
③ 通知センター
過去の通知が一覧で見られる場所
この3つは、それぞれ独立した表示方法なので、
オンオフも別で調整できます。
ロック画面で非表示にするとどうなる?
ロック画面での通知をオフにすると、
スリープ中の画面には何も表示されません。
でも通知そのものが届いていないわけじゃなくて、
通知センターにはちゃんと残ってるんです。

通知は来てるの?
はい、そのとおりです!
通知が消えたわけではないので安心してくださいね。
ロック解除後の通知はどうなる?
iPhoneを開いたとき、
すぐに通知がバナーで出ることもあります。
でも場合によっては、
通知センターにしか残らないことも。
たとえば、
「通知の要約」がオンになっていたり、
集中モード(おやすみモード)中だったりすると、
通知の表示が変わってしまうことがあります。
iPhoneとInstagramの通知設定をチェックしよう
「通知が出ない…」ときは、
まずは設定を見直すのが基本です。
iPhoneとInstagram、
それぞれの通知設定を確認しておきましょう。
iPhone本体側の設定
「設定」アプリを開いて、
通知 > Instagram をタップします。
そこで以下を確認してください。
チェックポイント
・「通知を許可」がONになってる?
・「ロック画面」「バナー」「通知センター」に
すべてチェックが入ってる?
・「サウンド」や「バッジ」もONにしておくと安心
Instagramアプリ側の設定
Instagramを開いて、
プロフィール → ≡ → お知らせの順にタップ。
「プッシュ通知」から、
通知の種類ごとにON/OFFを調整できます。
いいね・コメント・DMなど、
個別でオフになっていないか要確認です。
「通知のまとめ」や「集中モード」も要注意
通知がすぐ届かない原因かも?
iPhoneには「通知のまとめ」機能があります。
これがオンになっていると、
通知はあとでまとめて表示されてしまうため、
リアルタイムで届かなくなります。
また、集中モード(旧:おやすみモード)も、
通知をブロックしてしまう原因になります。

通知ぜんぶ止まってたのかも…
設定手順
①「設定」>「通知のまとめ」→OFFに切り替える
②「設定」>「集中モード」で
通知のブロックを解除する
通知が出ないときのよくある原因
状況 | 確認ポイント |
---|---|
バナーが出ない | バナー通知ON?要約設定OFF? |
音が鳴らない | サイレントモード?音量設定? |
通知が来ない | 集中モード・アプリ設定ON? |
通知の設定を見直してみよう
iPhoneの通知が
こない問題に対しては、
通知設定を一度
しっかり見直すことも大事です。
たとえば、
「設定 > 通知」から、
アプリごとの通知が
オンになっているか確認できます。
「通知を許可」がオフに
なっていると、
ロック画面でも表示されません。

になってることもあるので、
気づかないまま使ってることも…!
アプリによっては、
通知スタイルが複数選べるので、
「バナー通知」や
「ロック画面表示」などもチェックして。
再起動やアップデートも効果的
どれだけ設定を確認しても、
通知が来ない…というときは、
いったん再起動してみるのもアリ。
iOSの小さな不具合や、
バックグラウンドの不調は、
電源を切って再起動するだけで
解消することがあります。
また、iOSのアップデート
が来ている場合は、
できるだけ早めに適用を。

通知設定が影響していることも…
一度チェックしてみてね。
まとめ
iPhoneの通知が来ないと
心配になるかもしれませんが、
設定や状態を確認すれば
改善するケースが多いです。
以下の流れで順番に
チェックしてみてください。
✔ Wi-Fiや通信状態の確認
✔ おやすみモードや集中モードの解除
✔ アプリの通知設定を確認
✔ デバイスの再起動
✔ OSアップデートの確認
小さなところの設定ミスや、
気づかないモードのオンなど、
意外なところに原因が隠れてます。
焦らず、一つずつ
見直していきましょう。