Instagramを見ていて、
「この写真、保存したい!」
と思ったことはありませんか?
でもインスタでは、
直接ダウンロードする機能が
ついていないため、
写真保存に困るという声が多くあります。
本記事では、2025年現在の最新情報に基づき、
Instagramの写真を保存する方法と、
その注意点をわかりやすく紹介します。
保存前に知っておきたい基礎知識
まず最初に、インスタの写真に関して
知っておくべき前提を確認しましょう。
Instagramには「保存ボタン」はあるが…
投稿の右下には、しおりアイコンがあります。
これは「保存」ボタンとして機能しますが、
端末に保存されるわけではありません。
あくまで、自分のアカウント内で
ブックマークのように記録されるだけです。
スクリーンショットはOK?
スクリーンショットでの保存は可能ですが、
画像の質が下がる、
余計なUI(いいね数・名前など)が
映り込むことがある、という点に注意しましょう。
著作権に注意
インスタ上の画像には、
著作権があります。
他人の投稿を勝手に使用・転載するのは
違反となる場合があるので、
個人利用の範囲にとどめましょう。
Instagram公式機能での保存方法
1. コレクション機能を使う
気になる投稿の「しおりアイコン」をタップすると、
自分のコレクションに保存されます。
コレクションを分類して管理することもでき、
後から見返すのにとても便利です。
2. アーカイブを活用する
自分の投稿に限りますが、
過去にアップした画像は「アーカイブ」に
保存され、自分だけが見られるようになります。
ブラウザや外部アプリでの保存
スマホから直接保存できない場合、
ブラウザ版Instagramを使う方法もあります。
1. ブラウザから画像のURLを取得する
PCでInstagramの投稿ページを開き、
右クリック→「検証」を選択すると、
画像のURLを探し出すことができます。
URLをコピーして開けば、
画像を右クリックして保存が可能になります。
ただし、この方法は
スマホには不向きで、
初心者には少し難しい操作が必要です。
保存に関する注意点とトラブル対策
赤太字で注意したいポイント
相手の投稿は著作物であることを
忘れてはいけません。
スクショや保存を行う際は、
個人の利用範囲を超えないように
気をつける必要があります。
また、保存した画像を他のSNSやブログに
勝手に転載することは、
肖像権や著作権の侵害になる可能性があります。
特にインフルエンサーや有名人の投稿を
スクショで使う場合は注意が必要です。
保存した画像が見つからないときは
アプリ内で保存した投稿は、
「保存済み」→「すべての投稿」から
確認できます。
端末にダウンロードしたはずなのに
写真フォルダに見当たらない場合は、
Instagramのキャッシュや
ブラウザの一時保存領域に
残っているだけかもしれません。
この場合は、
再度保存操作をやり直すか、
端末の再起動などで対応してみましょう。
2025年の最新Instagram保存機能まとめ
保存機能に関する仕様変更
2025年現在、
Instagramの保存機能にはいくつか
仕様のアップデートがあります。
その中でも注目したいのは、
「コレクション」機能の拡張です。
保存した画像をフォルダのように
カテゴリ分けできるようになったことで、
お気に入りの投稿を
ジャンルごとに整理できるようになりました。
気になる投稿をただ保存するだけでなく、
あとで見返しやすくなるよう工夫されています。
保存が通知されることはある?
Instagramでは、
スクショしても相手に通知されません。
また、保存機能を使っても
相手に知られることはありません。
ただし、
DM内で送られてきた写真や
ストーリーの保存に関しては、
過去に通知される仕様変更がありました。
2025年7月時点では、
保存操作は通知されないとされていますが、
仕様変更に注意しておく必要があります。
まとめ
● 保存の方法を使い分けよう
・スクショは最も簡単だけど画質は劣化しやすい
・リンク共有や「保存済み」機能が便利
・ストーリーはハイライト化やアーカイブを活用
● 注意すべきポイント
・他人の投稿を勝手に使わない
・ダウンロードした画像は個人利用にとどめる
・通知や仕様変更の影響をチェック
Instagramは日々進化していて、
保存方法や仕様も少しずつ変化しています。
「知らなかった…」と後悔しないように、
最新の保存方法を理解して、
安全に楽しみましょう。
今後もアップデートに注意しながら、
自分だけのコレクションを
大切に活用していきたいですね。