2024年8月にMetaが
サードパーティー製ARエフェクトのサービス終了を発表し
、インスタのエフェクトがなくなるのではないか
という憶測が広がっています。

ユーザーの間では「エフェクトがなくなるのか?」
「これから使えなくなるの?」といった疑問が浮上しています。
インスタのエフェクトはなくなる?!
Metaは、2025年1月14日に
Meta Sparkプラットフォームを閉鎖し、それに
ARエフェクトもこの日以降利用できなくなります。
人気のあるトレンドエフェクトも含まれるため、
2025年以降はこれらが使用できなくなります。
サービス終了の理由
エフェクト機能が終了する主な理由は、
Meta社が今後の技術開発にリソースを集中させたいからです。
この判断には、エフェクト管理の高いコストも一因として考えられます。
Meta所有のARエフェクトの今後
2025年1月14日以降も引き続き使用可能です。
Instagramの公式エフェクトギャラリーにある
エフェクトはこれからも利用できるため、
ユーザーは引き続き楽しむことができます。
既存の投稿への影響
既にアップロードされている写真や動画で
使用されているARエフェクトは、
影響を受けずにそのまま残ります。
したがって、過去に使用された
エフェクトが削除されることはありません。
インスタのエフェクトに代わるアプリ
インスタのエフェクトが提供されなくなることに伴い、
同様の機能を持つアプリをお探しの方に向けて、おすすめのアプリを紹介します。
BeautyCam
BeautyCamは、自然に映えることで知られるカメラアプリです。
iPhoneの標準カメラと同様に撮影できる上に、
さらに美しく映る「iPhoneモード」で特に人気があります。
クリアで自然な撮影モードには、
肌のツヤやトーンを調整する機能、二重顎やしわの除去、
歯のホワイトニング、鼻や唇の微調整が可能です。
高画質化された写真や動画に、
ワンタップで美しいフィルターやメイクを適用でき、
AIポートレート機能も備えています。
写真だけでなく、動画にも美しさを加えることができます。
AIエフェクトは非常に高品質で、
異なるシチュエーションや外見で自分を新たに表現することが可能です。
SODA
SODAは、SNOWの開発チームがリリースしたカメラアプリで、
自然に美しく映ることができます。
このアプリには、多種多様なフィルター、メイク、
スタイル、ビューティー機能が搭載されており、
美肌機能、輪郭調整機能、目を大きく見せる機能、
鼻筋を整える機能などが含まれています。
SODAを使えば、さまざまなエフェクトを適用して撮影することができます。
フィルターで写真の全体的な雰囲気を変えたり、
18種類のメイクスタイルから選び、
撮影した顔に直ちに適用することができます。
すべての機能は完全に無料で、追加料金は一切かかりません。
ナチュラルながら映える仕上がりが特徴で、
メイクをしていない状態でも、またメイクをしている状態でも、
雰囲気を変えて撮影することが可能です。

ぜひ試してみてください。
ARクリエイターと企業へのデータ保存の呼びかけ
Metaは、ARエフェクトを
提供するクリエイターや企業に対して、
2025年1月14日までに自身のプロジェクトファイルやアセット、
デモビデオをダウンロードしておくよう勧めています。
この日以降、Meta Sparkツールの
サービスは終了されます。
インスタでエフェクトが利用できない場合の対処法
現在インスタでエフェクトが
利用できない状況に遭遇している場合、
それはインスタグラム自体の不具合の可能性があります。
世界中の20億人以上のユーザーを持つインスタグラムでは、
アクセスが集中することでサーバーがダウンすることや、
メンテナンス及びアップデートの際にトラブルが生じることがあります。
また、新機能の導入により
予期せぬ問題が発生することもあります。

エフェクトが動作しない場合には、
以下の方法を試してみてください。
インスタグラムのヘルプセンターを通じて問題を報告
報告は、プロフィール画面から設定へ進み、
「ヘルプ」→「問題を報告」の順で進むことができます。
問題の種類に応じて「スパムまたは不正利用」、
「機能の問題」、「フィードバック」の中から選んで報告してください。
回答が来るまでには
1〜2週間かかることもありますので、注意が必要です。
まとめ
2024年8月、Meta社(以前のFacebook)が
2025年1月14日にInstagramのARエフェクト作成ツール
「Meta Spark」のサービスを終了することを発表しました。
この発表により、「インスタのエフェクトはなくなるのか?」
という心配がユーザーの間で広がりましたが、
InstagramのARエフェクトは完全には失われず、
一部機能に制限があるものの、引き続き利用可能です。

Meta社は、今後もAR技術の向上に力を入れ、
ユーザーにより高度なAR体験を提供し続ける見込みです。